アヤナスにはいろんな成分が入っています。
アヤナスでは基本的に刺激の少ない素材を中心にものづくりをしていて、肌に刺激のある成分はなるべくカットしています。
ですが、実際に成分を見て、どの程度の安全性が確保されているかを調べてみました。
最初にアヤナスに入っている成分を実際の商品別に調べてみました。
アヤナス ローション コンセントレート
成分一覧
水、プロパンジオール、ジグリセリン、グリセリン、PPG-24グリセレス-24、セラミド2、コウキエキス、オタネニンジンエキス、紅藻エキス、ビルベリー葉エキス、アルギン酸硫酸Na、ローズマリーエキス、ニオイテンジクアオイ水、ラベンダー花水、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、BG、カルボマー、キサンタンガム、水酸化K、クエン酸NaNa、クエン酸、オレイン酸ポリグリセリル-2、セタノール、フェノキシエタノール
アヤナス エッセンス コンセントレート
成分一覧
水、グリセリン、ジグリセリン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水添ポリオレフィン(C6-12)、プロパンジオール、BG、水添ナタネ種子油、水添レシチン、PEG-150、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、セラミド2、コウキエキス、オタネニンジンエキス、紅藻エキス、ビルベリー葉エキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、アルギン酸硫酸Na、ローズマリーエキス、ニオイテンジクアオイ水、ラベンダー花水、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、カルボマー、エチルヘキシルグリセリン、水酸化K、トコフェロール、オレイン酸ポリグリセリル-2、セタノール、クエン酸Na、クエン酸、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール
アヤナス アイクリーム コンセントレート
全成分
水、シクロペンタシロキサン、グリセリン、ジメチコン、PEG-10ジメチコン、ジグリセリン、ペンチレングリコール、ジステアルジモニウムヘクトライト、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、PEG-400、PEG-75、水添ポリオレフィン(C6-12)、セラミド2、コウキエキス、オタネニンジンエキス、紅藻エキス、ビルベリー葉エキス、アルギン酸硫酸Na、コンドロイチン硫酸Na、ローズマリーエキス、ニオイテンジクアオイ水、ラベンダー花水、ポリHEMAグルコシド、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、BG、ステアリン酸スクロース、エチルヘキシルグリセリン、パルミチン酸スクロース、オレイン酸ポリグリセリル-2、トコフェロール、セタノール、クエン酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール
アヤナス クリーム コンセントレート
全成分
シクロペンタシロキサン、水、ジグリセリン、グリセリン、BG、PEG-10ジメチコン、ジメチコン、リンゴ酸ジイソステアリル、ジステアルジモニウムヘクトライト、ワセリン、水添ポリオレフィン(C6-12)、ステアリン酸スクロース、セラミド2、コウキエキス、オタネニンジンエキス、紅藻エキス、ビルベリー葉エキス、アルギン酸硫酸Na、ローズマリーエキス、ニオイテンジクアオイ水、ラベンダー花水、ポリHEMAグルコシド、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、パルミチン酸スクロース、アミノプロピルジメチコン、エチルヘキシルグリセリン、トコフェロール、オレイン酸ポリグリセリル-2、セタノール、クエン酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール
安全度の高い成分
ワセリン | ドラッグストアーでも簡単に購入の出来る石油からできた成分ですが、極めて安全性は高い。 |
ペンチレングリコール | 抗菌作用のある成分で、パラペンと同じように使用されます。安全性は極めて高い。 |
セラミド2 | アヤナスがセラミドナノスフィアで使用しているヒト型セラミドで、皮膚内で最も保湿力のあるタイプです。 |
コウキエキス | 抗酸化、抗炎症作用のある成分で、クルミ科の植物「黄杞葉」(こうきよう)から抽出された成分です。 |
セタノール | 水と油を混合させる乳化剤で、化粧水、美容液、クリームなどいろんなとこで使用しています。 |
リンゴ酸ジイソステアリル | リンゴ酸とアルコールの混合物で顔料をむらなく平均的にする作用があります。 |
クエン酸 | 防腐作用や、中和作用がありけ毛穴の引き締め効果も期待できる。 |
ステアリン酸 | 乳液やクリームの固さを調整する成分 |
ポリHEMAグルコシド | 保水作用が非常に高い成分 |
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル | ダイマージリノール酸と、ダイマージリノレイルアルコールとからなるジエステルです。高い粘性を持ち、すぐれた光沢性があります。 |
ビルベリー葉エキス | ブルーベリー科の植物から抽出した成分で、ヒアルロン酸やコラーゲンを増やす効果がある。 |
キサンタンガム | 水と油の乳化剤の安定剤として使用されている |
ジグリセリン | グリセリンの精製物質で保湿効果がある。 |
ペンチレングリコール | 抗菌作用があり防腐剤として使用されているが安全性は高い |
BG | 植物がら成分を抽出する時の溶剤として利用される、保湿。防腐効果もある。 |
PEG-10ジメチコン | 一般的な界面活性剤。成分の浸透力を高める。 |
フェノキシエタノール | お茶などから抽出した天然の防腐剤。 |
フィトステロールズ | 植物からできたステロール (sterol)、別名ステロイドアルコール。エイジングケアーが期待できる。 |
水添ナタネ種子油 | なたね油に水素を含ませる事で酸化しにくい、防腐剤として使用される。 |
アミノプロピルジメチコン | シリコンの一種で、クリームの伸びを良くしたりする事で使用される。 |
ラベンダー花水 | ラベンダーから抽出した成分で、香料として使用される。 |
ベヘニルアルコール | エタノールなどの刺激性のアルコールでは無く、クリームなどの安定剤として使用されている。 |
オタネニンジンエキス | 朝鮮人参エキスとも呼ばれ、抗酸化作用がある。 |
カルボマー | クリームなどの粘度を上げるために使用される。 |
エチルヘキシルグリセリン | 化粧品の安定剤として使用され、毒性も非常に低い。 |
プロパンジオール | 100%植物由来の保湿剤、 |
クエン酸Na | 角質を柔らかくして、ピーリング効果が期待できます。 |
オタネニンジンエキス | 新陳代謝の改善や抗酸化作用のある成分 |
紅藻エキス | 海藻に多く含まれる成分で強い抗酸化作用がありますので、エイジングケアーとして使用される。 |
セイヨウナツユキソウ花エキス | 抗酸化、抗炎症作用の強い成分 |
トコフェロール | 天然のビタミンAで、血行を良くしてシワやたるみを改善する |
ニオイテンジクアオイ水 | 天然のビタミンEで、血行を良くしてシワやたるみを改善する |
ローズマリーエキス | ローズマリーから抽出したエキスで、古くから抗酸化作用や保湿作用があることで使用されている。 |
安全だが多くは使用しない方がいい成分
パルミチン酸スクロース | 植物由来のショ糖と天然植物の油脂より得られるパルミチン酸で作られる植物性の乳化剤で,肌にやさしく、乳化剤などのクリームを作るのに使用されています |
ステアリン酸スクロース | 粘性が高く皮膚との密着性や顔料分散性に優れ、化粧くずれ防止剤でとして口紅やファンデーションなどの化粧品に配合され、乳化安定剤として乳液やクリームなどにも用いられます。 |
オレイン酸ポリグリセリル-2 | 天然由来の界面活性剤として自然派化粧品などによく配合されています。植物由来であるからといって、石油系界面活性剤と比べて刺激が弱いとは言い切れません。 |
アヤナス成分のまとめ
上記のように全成分を分析してみますと、安全性の高い物質が多く使用されている事が良く分かります。
保湿に関する成分では全く不安を感じさせる成分は使用していませんでした。
一部乳化剤で、使用を少なくした方が良いものがありますが、アヤナスの成分表を見た限りでは、ごく少量しか使用していませんので、問題は無いようです。